SDGsクイズ

オガワエコノスでは環境教育活動(エコノスSEEDプロジェクト)を展開し、『地域や地球の未来の環境保全を推進する人財』の育成を通じて、SDGsの達成に貢献します。
SDGsとは、日本語にすると「持続可能な開発目標」。世界をよくするために、2030年までに達成するべき目標を国連がまとめました。



SDGsクイズにチャレンジ!

食べ物に困っている人をゼロにしよう
世界では、どのくらいの割合の人が食べ物に困っているでしょう?
①9人に1人 ②90人に1人 ③900人に1人

答えは…①9人に1人
日本では、生ゴミの中の36%がまだ食べられるものです。食べ物をムダにしないようにしましょう。

環境にやさしいエネルギーをみんなが使えるようになろう
世界で、電力のない生活を送っている人はどのくらいいるでしょう?
①8人に1人 ②10人に1人 ③100人に1人

答えは…①8人に1人
全世界の人が日本のように石油や石炭を使用するとあっという間になくなってしまいます。
どのようなエネルギーを使えば、地球にやさしく、全世界の人にエネルギーを配ることができるでしょうか。

資源を大切に、環境のことを考えよう
次のうち、再生可能エネルギーはどれでしょう?
①太陽光 ②石油 ③天然ガス

答えは…①太陽光
何でもすぐに手に入り、すぐに捨てる時代。このままだと地球の資源が無くなってしまうかもしれません。私たちは今後、どのような生活をするべきでしょうか。

きれいな海を守ろう
日本は世界で何番目に多く漁業をしている国でしょう?
①1番 ②7番 ③10番

答えは…②7番
海にゴミを捨てると、汚れた海で育った魚を食べる事になってしまいます。



わたしたちの日常の中に、SDGs達成のヒントがあります。簡単なことから始めましょう。
例えば…
使わない部屋の電気は消す
→小さな節電も、みんなで取り組めば大きな変化になります。

買物は手前に並ぶ商品からとる
→「すぐに食べる食品は期限が近い「手前のものから」買いましょう。



出典:国際連合広報センター、統計局、経済産業省資源エネルギー庁HP、
なっとく!再生可能エネルギー、Food and Aguriculture Organization of the United Nations


環境学習出前授業の開催

府中市・学校・企業が連携した環境学習を実施して、今年で3年目になります。
10月8日は府中市立栗生小学校へ3RとSDGsの内容で出前授業を行いました。 授業では、3Rの中で自分たちが出来る事を考えて、それがSDGsのどの目標と関わっているかを発表していただきました。 自分たちができる身近なことが、持続可能な世界を目指すSDGsに繋がっていることを伝えました。
オガワエコノスでは、「エコノスSEEDプロジェクト」として環境教育を通して「地域や地球の環境保全を推進する人財の育成」を行っています。この活動がさらに輪を広げ、地域全体で子どもたちの育成を行う1つになればと思います。