2024.03.28
環境学習出前授業の開催(2月・3月)
オガワエコノスでは、「エコノスSEEDプロジェクト」として環境教育を通して「地域や地球の環境保全を推進する人財の育成」を行っています。
2月、3月に開催した環境学習出前授業を紹介します。
2月2日 大阪府立豊中高等学校能勢分校3年生 堆肥製造について生徒からの報告
2月13日 三原市立木原小学校1~6年生 リサイクル・収集体験
2月17日 ものづくり工房講座 水質検査・アクアリウム制作
3月4日 栗生四日市公民館 府中市のごみ分別
3月10日 いこーれキッズフェス リサイクルのクイズ
3月27日 ぽかぽかホーム笑顔 リサイクル
出前授業では、環境を守るために自分たちができる身近なことを考えてもらい、持続可能な世界を目指すSDGsに繋がっていることを伝えています。
オンライン 収集体験
水質検査 ごみ分別の出前講座
2024.03.28
厚労省が弊社の特別休暇制度を事例紹介
弊社の『両立支援規程』に基づく休暇制度が、厚生労働省の事例集に紹介されました。
【一部紹介】
⓵「女性専用のf/1休暇」を新たに制定
女性特有の病気等(生理痛や妊娠期の悪阻、不妊治療、更年期症状等)に月2回、年間最大10日まで利用できる制度。
⓶「災害・犯罪被害支援制度休暇」(特長的な制度(1))
従業員やその家族が災害や犯罪被害に遭った際に、必要日数の休暇を取得できる制度
⓷「ファミリーサポート休暇」(特長的な制度(2))
家族の看護・看病や骨髄等の提供のために利用できる制度
厚生労働省のホームページより
2024.03.26
「株式会社アールプラスジャパン」に資本参加のお知らせ
弊社は、 持続可能な社会の実現に向けてプラスチック資源循環を推進するため、 2020年6月から事業開始した共同出資会社「株式会社アールプラスジャパン」 に資本参加しますのでお知らせいたします。
弊社は、時代と共に変化する環境課題 を解決するための取組みを、創業以来 事業として 一貫して行って参りました。近年では 脱炭素社会、 循環型社会の形成へと変遷する環境課題に、温室効果ガスの削減や 廃棄された プラスチックの有効利用を促進するため、RPF 廃棄されたマテリアルリサイクルが難しい紙やプラスチックを主原料としたRPF(化石代替燃料)の製造 販売をはじめとした事業を広域に行っております。 一方で 当社が扱う RPF 製品等の中で燃料として利用頂だけではなく、資源循環ニーズの高まりから新たに原料として利用頂く取組みも行っておりますが限定的です。
本共同出資事業への参画により、使用済みプラスチックの資源循環を推進し、バリューチェーンの一員として持続可能な社会の実現に向けて貢献してまいります。
■共同出資事業における取り組みについて
当社が参画する株式会社 アールプラスジャパンは、 米国の バイオ化学ベンチャー企業 である アネロテック社Anellotech Inc. とともに、環境負荷の少ない効率的な使用済みプラスチックの再資源化技術開発を進め ています。
『「すてる」をなくす、「みらい」をつくる。』を企業理念に掲げ、世界で共通となっているプラスチック課題解決に貢献すべく、回収プラスチックの選別処理、モノマー製造、ポリマー製造、包装容器製造、商社、飲料 ・食品 メーカー 、銀行 など業界種を超えた連携により、資源循環スキームの構築に取り組んでいます。
●使用済みプラスチックの再資源化 技術について
ペットボトル以外のプラスチックは、現在国内では多くが燃焼(※1) されていると言われています。今回の技術は、ペットボトルを含むその他一般のプラスチックを、直接原料(ベンゼン・トルエン・キシレン・エチレン・プロピレンなど)に戻すケミカルリサイクル(※2) の技術です。
従来の油化工程を経由するケミカルリサイクルよりも少ない工程で処理でき、 CO2 排出量やエネルギー必要量の抑制につながるものと期待しています。この技術が確立できれば、より多くの使用済みプラスチックを効率的に再生利用することができると考えています。
※1 焼却時に発生する熱を回収し、発電や熱供給に活用するサーマルリカバリー(熱利用)を含む
※2 使用済みの資源をそのままではなく、化学反応により組成変換した後にリサイクルする
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【お問い合わせ先】
株式会社オガワエコノス ソリューション営業部
(担当)横山 友和
(連絡先)メール to-yokoyama@o-econos.com
電話 03-3563-0530