世界を変えるための17の目標
SDGsは、2015年国連で開かれたサミットで採択され、世界が合意した 2016年から2030年に向けての「持続可能な開発目標」です。 達成するべき17の目標と169のターゲットで構成されています。 オガワエコノスは持続可能な地域社会形成へ向けて、 パートナーシップとアライアンス並びにイノベーションの視点からアプローチし、 正に“Think Globally, Act Locally”地球レベルで考え、 足元の地域で実践する取り組みを始めています。
※「SDGs(エスディージーズ)」とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。
SDGs行動宣言
オガワエコノスは “Think Globally, Act Locally”を掲げ、『自然と人にやさしい会社を実現する』という理念のもと、適正処理、高品質の事業活動と社会貢献活動を通じて、SDGsの達成に貢献し、地域社会とともに持続的に成長していくことを目指します。
2020年1月1日 代表取締役 小川 勲
重要取組項目
● コア・コンピタンスとしての環境保全事業の強化
①RPF(石炭代替燃料)製造による環境配慮型再生可能エネルギー利用の促進、 ②適正処理によるリサイクル率の向上、 ③水環境を維持し、河川海洋の汚染防止を事業として、地域の環境保全活動を積極的に行います。
● 地域と連携した環境教育活動の展開
地域・行政・学校等との連携により、『見る、する、考える』環境教育活動(エコノス SEEDプロジェクト)を展開し、『地域や地球の環境保全を推進する人財』の育成を通して、継続的に社会貢献活動に取り組みます。
働き方改革を進め、①コンプライアンス整備によるガバナンスの構築、 ②アライアンス強化による働きやすい職場環境づくり、 ③社員がリライアンスを背景に自己実現や社会貢献を通して『いきがい』を持ち、社会から信頼される『いい会社』へ成長していくことを目指します。
オガワエコノスのSDGsへの取り組み
SDGs Goals | 具体的な取り組み | |||
Social (社会) | 豊かさの追求 | 地域のインフラ業務 企業の環境活動、CSRサポート | ||
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Social(社会) | SDGs Goals | 具体的な取り組み | 豊かさの追求 | 地域のインフラ業務 企業の環境活動、CSRサポート |
働きがい・経済成長 | 障がい者就業支援(あいサポート) 社員・会社の成長に向けた 社内研修制度・社外研修 | |||
産業化・イノベーション | お出かけ隊など高齢者支援事業 RPFのJIS規格取得本業 | |||
住みやすいまちづくり | 廃棄物の収集運搬 埋立センター管理業務 トイレメンテナンスサービス本業 | |||
つくる責任・つかう責任 | 3R推進 リサイクル事業(中間処理)本業 | |||
農業推進 | 農園運営 農地耕作管理 | |||
健康と福祉 | 健康経営 OHSAS18001 | |||
教育 | 環境教育(エコノスSEED PROJECT) 海外環境保全活動 |
Environment (環境) | 水・衛生 | 汲み取り、 浄化槽・下水道施設管理業務本業 | ||
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Environment(環境) | SDGs Goals | 具体的な取り組み | 水・衛生 | 汲み取り、 浄化槽・下水道施設管理業務本業 |
エネルギー | 再生可能エネルギーRPF製造 バイオマスチップ製造 バイナリー発電本業 | |||
気候変動 | ISO14001 定期的な環境測定実施・公開 | |||
海洋資源保全 | 海洋プラなどの収集運搬・処理本業 | |||
森林保全・生物多様性 | カーボンオフセット取引仲介業務 グリーン商品購入の推奨本業 |
Governance (企業統治) | ジェンダーの平等 | 働き方改革 女性活躍推進 | ||
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Governance(企業統治) | SDGs Goals | 具体的な取り組み | ジェンダーの平等 | 働き方改革 女性活躍推進 |
不公平の是正 | 人事制度改革、教育体制構築 両立支援規程制定 | |||
平和・コンプライアンス体制 | コンプライアンス行動憲章 基本方針制定 | |||
パートナーシップ・活性化 | 日本経済団体連合会入会 各種団体への加入 広島県との連携 |
SDGs推進体制
エコノスCAR
コンプライアンス基本方針/行動憲章
コンプライアンス基本方針
行動憲章
マネジメントプログラム
環境・労働安全衛生方針
企業理念に基づき、循環型社会の形成に取り組むため、廃棄物を有用な資源として活用できるよう、3R(最終処分の削減、再使用、再資源化)及び自社におけるエネルギー原単位の削減に努め、ライフサイクルを通じた温室効果ガスの排出削減に貢献します。
環境及び労働安全衛生に関する法律、取り決めを守ります。
誠実、確実に廃棄物の処理を行い、お客さまの安心、安全につながるように、社員教育を継続的に行い、毎年の行動目標を通して、理解、実施をします。
労働災害を防止するとともに、健康に配慮した経営を推進します。
働き方の見直しを図り、ワーク・ライフ・バランスの推進を継続的に行います。
従業員の個性を尊重し、キャリア形成や能力開発を支援します。
安全衛生委員会により、産業医、従業員との対話を通じて、危険箇所・危険作業の低減、労働環境の改善を行います。
地域社会にたいして、謙虚と感謝と学ぶ心をもってコミュニケーションを図り、任せて安心と言って頂ける事業活動をします。
本方針は、オガワエコノス及び、関連会社を含む全ての従業員に周知徹底します。 また、CSR報告書の発行、ホームページを通じ、事業活動に係る環境情報や企業の取り組みに関する情報を提供します。
2021年4月1日 株式会社 オガワエコノス 代表取締役 小川 勲
1)廃棄物の収集運搬業務 2)廃棄物の処理、再生業務 3)固形燃料の製造及び販売業務 4)汚水処理、浄化槽、下水道の維持管理業務 5)仲介、コンサルタント業務 6)「環境、労働安全衛生マニュアル 附録1、2会社概要」に掲載する当社が管理する敷地内のすべての事業活動、製品及びサービス
(2)適用事業所については、以下の通りとします。1)本社: 広島県府中市高木町502-10 2)本山工場: 広島県府中市本山町530-85 3)鵜飼工場: 広島県府中市鵜飼町字大段原800-113 4)岡山工場: 岡山県勝田郡勝央町太平台89-8 5)仙台工場: 宮城県黒川郡大和町松坂平8-3-13 6)東京営業所: 東京都中央区京橋2-11-3 服部ビル301号 7)福山工場:広島県福山市箕沖町106-3
健康経営
健康経営はあくまでも手段の一つです。 その目的は、社員がどんな境遇にあってもエコノスで仕事を続けられ、さらには困難を乗り越えて、一緒に働くことを生きがいとし、みんなが幸せになることです。
オガワエコノス「治療と職業生活の両立支援」基本方針
- オガワエコノスは、社員の健康管理を適切に行い、疾病、重症化の予防や治療、リワークのサポートを通して、健康経営の実現に努めます。
- オガワエコノスは、治療を受けながら働く意欲がある社員に対して、『治療と仕事の両立』を積極的に支援します。
- オガワエコノスは、社員本人の意向と能力、および治療上の安全性に十分配慮し、主治医、産業医等と連携した支援を行います。
- 『治療と仕事の両立』に対する重要性を社員全員が認識し、相互に協力し合いながら働きやすい職場風土をつくり、安心して働ける会社を目指します。
平成30年6月1日 株式会社オガワエコノス 代表取締役 小川 勲
女性活躍推進
女性だけの部・事務統括部創設 女性が生きがいを持って働ける環境づくり
女性だけの部を創設
営業事務と工場事務、アクア事務の統合
- ①多能化によるキャリアアップ
- ②互換性を高めた柔軟な応援体制
- ③女性の女性による女性のための「働き方改革」の創出
エコノスSEED プロジェクト
CSR報告書
CSR報告書『ECONOS CSR・SDGsレポート2023』を発行いたしました。
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